【必読！】毎日5分間するだけで絵のバランスが良くなる方法！！
こんにちは！
トニーです。
今回は、「全体や特徴を捉える練習方法」
について書いていきます！
これを習得すると
いろんなポーズを描きやすくなったり
絵のバランスがよくなる
などメリットしかありません！
模写でも、自分が考えて描く時にも
共通することなのですが、
人や背景を描くときに重要なのは
まず全体のシルエットを把握して
輪郭や体，大体のポーズ、モノの位置などを
決めてアタリを描き
そこから髪や服、手や目
といった感じに細かいものを
描いていくのがいいとされています。
外側から内側を攻めていく感じです。
逆に細かいものから描いていくと
最終的に全体のバランスが
崩れてしまいます。
例えば、
目から始まり、輪郭、髪、体などを
描いていくと等身やポーズが
おかしくなると思います。
昔、ネットに
「目から描いてから輪郭を描くと描きやすいよ！」
と書いてあったので
その描き方を続けていたのですが
顔が描きやすくなっただけで
全身を描く時にうまくいかなく
直すのに苦労しました。（笑）
「まず全体を大雑把に把握する」
これが重要です。
短時間で対象の全体、特徴を簡潔に捉える
能力を鍛えたい。
そこで今回オススメする練習方法は
「クロッキー」です！
まず自分が参考にしたい画像をチョイスし、
タイマーを30秒にセットします。
画像はなんでもいいのですが
最初は人1人だけなど
簡単なものを選びましょう。
そして
自分が選んだ画像を、30秒で
素早く描くんです！！
「全然描けないよーー…」
30秒なので、最初のほうは
半分描くのも難しいです。
連続してたくさん描いていくと
次第に肩の力が抜けていき
スラスラ～と描けるように
なってきますよ！
あとクロッキーにオススメなサイトを
紹介しておきますね！
Posemaniacs.com » 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル
このサイトは、いろんなポーズのモデルが
たくさんありますし
30秒ずつ計測しながら、次々モデルを
ランダムに表示してくれる機能もあります。
是非使ってみてください！！
それでは、紙とペンを用意して
クロッキーをやってみましょう！
【必見！】“あれ”を描くだけで絵が上達する！？
こんにちは！
トニーです。
最近、せっかく考えた構図で
描こうと思っても
線が上手くかけずに
全消し、なんてことがよくあります。
やっぱり、
自分が頭に思い浮かべていることを
実際に線にしようと思うと
かなり難しいと思います。
思ったところにペン先を
動かして線を引くことが出来れば
安定につながり
更に上達へ近づくと思いますよね！
でも、狙ったところに引けないとなると
思った通りの絵にならず
納得できない、イライラ
みたいになりませんか？
私はよく、消しゴムで消したり
やり直し機能を何回も使って
妥協できる線が描けるまで
描き直しています。
これだとやっぱり、時間もかかるし、
なによりやる気が削がれます。
なにせ妥協ですから
納得しているわけではありません。
イライラして
途中で放棄なんてことも
よくあります。
やっぱりそれだと
楽しく絵を描けない、続かない
ということになりかねません。
そこで今回教えたい練習方法は
「丸を描く」です。
丸というのは、シンプルなんですが
描くのが非常に難しいんです。
つまり
狙った通りの丸が描けない
ということは
狙い通りの線が描けない
ということに繋がると思います。
やり方を書くので
ペンと紙を用意して
やってみましょう。
紙に真円を描いていくのですが
まず意識することは、始点と終点を
ぴったりと合わせることです。
形が崩れようと
丸を閉じることを意識しましょう。
また、何重にも描いて
綺麗に見せるのもやめましょう。
思ったように動かせるように
するための練習なので
一筆で描きましょう。
それと
「真ん丸を描くんだ！」
と心の中で強く思って描いてください。
適当に描いても意味はありません。
考えながら描くことが大切です。
それを紙いっぱいにひたすら続けます。
最初はつまらない、しんどいかと
思いますが、
描き終わって見てみると
最初より少しずつ綺麗に
なっていくのがわかると思います！
上手くなっている！という感覚が
あると、不思議と楽しくなってきませんか？
この達成感が大切です♪
後この練習は、バランス力だったり
曲線を描く力も同時に
少しずつ身につきます！
曲線を描く力は、柔らかさの
表現に繋がるので
この先もっと役に立つと思いますよ！
絵を描く前の準備体操としても
いいかもしれませんね！
私は毎回紙一枚に丸を描いて
絵を描くようにしています。
それに丸を描くことなら
授業中でもできると思います。
ちょっとした時間を
この基礎的練習に使ってみては
いかがでしょうか？
早速，意識して真ん丸を
描いてみてくださいね！
《超重要！》上達するのに「向上心」は必要か！？
こんにちは！
トニーです。
これが初めての記事ということで
どんなことにも共通する
一番大切なものについて
書いていきたいと思います！
それは
「気持ち」
についてです。
気持ちはモチベーションに繋がり
継続的に絵を描く鍵になる
と考えています。
上達には
「気持ち」
が大切です！！
例えば
「上手くなりたい！！」
やはり、どんなことに対しても
向上心はとても大切だと思います！
でも時に、その向上心が
物事への情熱を失うきっかけに
なることもあります。
私の場合だと
上手くなりたいという気持ちと
上達しないという現実のギャップが
絵を描くことを一時期辞めた原因です。
いろんな漫画やアニメ、他人の作品を
見ていると
「自分もあんな絵を描いてみたい！」
「絶対に上手くなってやる！」
って気持ちで感化されて
やる気がすごい出てくるんです。
で、向上心を頼りに練習を
がむしゃらにやっても上手くならない。
「こんな絵が描きたいんじゃない。」
「どうやっても描けないし、つまんない。」
納得できなかったり
焦ったりと
だんだん気持ちが冷めてくるんです。
で、他の作品を見ると
あまりの上手さに嫉妬して
悔しくなりました。
こんな絵を描きたいのに、描けない。
その悔しさだけ残って
モヤモヤしたまま辞めてしまったんです。
じゃあ、どんな心意気なら
いいの？と思いますよね。
私自身もかなり時間が経って
気づいたことなんですが
すごく単純なことでした。
向上心よりも大切と思うこと
それは「楽しむ」ことです。
楽しむことって最高の
原動力だと思います。
私が思う楽しむ方法としては
まず、自分が描きたいものを
描きたいときに描くことです。
好きな漫画のキャラでも、風景でも
なんでもいいです。
頭の中で考えたストーリーで
キャラクターを動かす、みたいなのも
楽しいですね。
とにかく、描きたい！！と思ったことを
表現してはいかがでしょうか。
そして、どんな仕上がりでも
描きあげた際の達成感を
存分に味わってください。
納得いく、いかないに関わらず
描いた後に
「描きあげたぞーー！」
って叫ぶとかスッキリしてオススメです。
練習、練習っていうことに
囚われていると
気持ちを置いてけぼりに
してしまうのではないでしょうか。
自分のペースで描き
描いた達成感を味わうことが
心から楽しむことに
繋がるでしょう！
いつしか自分の伸び代に
限界を感じてしまい
楽しむ心を忘れてしまう
こともあるかもしれません。
その時は、無理せず引いてみるのも手です。
気持ちを落ち着け
気分を変えることも
楽しむための秘訣です。
楽しむ心が継続への鍵で
上達への近道だと
私は経験しました！
楽しむ気持ちを忘れずに
取り組んでみましょう！！
はじめに
はじめまして！
トニーと申します。
私は大学生で、講義後や休日は
趣味のイラストを描いていて
毎日楽しく創作活動をしています！
最近では好きな漫画やアニメの絵を
SNS等にあげて、たくさんの方に作品を
見てもらっています！！
そんな私は高校生の頃からイラストを
描くことが好きだったのですが
周りから画伯（蔑称）とバカにされるほど
絵が下手だったのです。
SNSに絵を投稿していたのですが、
いいねももらえる訳もなく...。
フォロワーなんて私の絵描き友達
２人だけでした（涙）
でも
「生き生きとしたキャラを描きたい。」
「もっと絵を見てもらい、反応が欲しい。」
「褒められたい。」
「ちょっとした漫画描いてみたり
同人活動とかもやってみたい。
作品を語れる友達とかできたら
最高だろうな。。。」
なんてたくさんの想いがあったので
猛練習をするしかないと奮起していました。
しかし！早速壁にぶち当りました。
何から始めたら良いのか
どんな練習をすればいいのか
わからないのです。
私なりにネットで練習方法を調べ
一つ一つ実践していきました。
色々な方法があり、１日４時間
机に向かってひたすら練習の毎日
が続きました。
が、１週間後には
練習をやめていました。（笑）
１日４時間もの拘束はしんどいし
何より、楽しみながらできる
練習方法ではなく、モチベーションが
続きませんでした。
しかし
イラストへの想いは残っていたため
どうしても上手くなりたかった私は
練習という形ではなく
自分の描きたいものを
がむしゃらに描くという形で
続けました。
「好きなようにやれば
何かは上達するはず。」
・・・これもダメでした。
今思えば何も参考にせずに描くなんて
無謀でしかなかったです。
そして迷走していた私は
イラストの描き方の参考書を
買い漁りはじめました。
なけなしのお小遣いを使い
たくさんの本を買いました。
「これだけ本を買って
上達しないはずがない。」
当初、読んで手に入った知識を実践すれば
すぐに上達すると思っていました。
どちらかというと
参考書をたくさん買ったことに
満足していたと思います...。
すぐに見える結果が欲しかった
私としては、絶望でした。
お小遣いもなくなり
何をしても絵が上手くならない。
馬鹿にされるだけ。
それ以来、高校生の間は
絵を描かなくなりました。
それから高校を卒業し
大学生になりました。
私は下宿で一人暮らしなのですが
特に休日は暇な時間が多いんですよね。
そこで、また絵を描きたい欲が
少しずつ出てきたのですが、
描いてみるとやっぱり下手。
憂鬱な日が続いていました。
ある時、高校の同窓会があり
そこで元絵描き友達のAさんに
再会しました。
聞いたところ現在Aさんは
大学に通いつつ、バイト感覚で
イラストレーターをしているそうです。
twitterを見せてもらったところ
フォロワー数やいいねの数は桁違い。
落書きみたいなイラストですら
数千いいねもらっていて驚きました。
高校生の頃と比べ物にならないくらい
成長していたのです。
この再会、出会いが
これからの私を変えていきました。
私はそんな彼女に
絵の上達方法を聞いてみました。
彼女自身、僕と似たように
迷走していた頃もあったようで
親身に相談にのってくれ
教えてくれました。
次の日から早速実践していきました。
「これが彼女が言っていたことか！」
と教えてもらったことを理解し始めると
練習とは思えないほど
描いていることが楽しくなり
ついには講義中に
落書き感覚で
練習を始めるようになりました。（笑）
（単位危なかったです）
２週間で明らかに
成長したことがわかりました。
周りの人には
「この前より上手くなった？」
と言ってくれる人もいました。
今まで「上手くなったね」なんて
言われたことがなかったので
正直超嬉しかったです。
次はそれを超えたものを描きたい。
それが大きなモチベーションにもなり
継続的に練習できるようになりました。
嫌な思いをせずに楽しく練習し
上達していくのが目に見えてわかる。
これほどの快感は人生初めてでした。
絵を描くのに全ての時間を費やしたい
そんな気分でした。
そして、練習を始めて約２ヶ月。
SNSに投稿した絵が
初めていいねの数100を頂いたんです！！
通知が来るたびに興奮しました（笑）
それを大学の友達に自慢したところ
「俺にも教えてくれ！！」
と言われたので快諾しました。
彼はめんどくさがり屋なので続くかな？
と心配してたのですが
そんな彼でさえ楽しそうに
毎日練習していました！
毎日描いた絵が送られて来るのですが
日に日に成長しているのがわかって
教えた私も嬉しかったです。
そんな彼、始めて2ヶ月くらいで
いいね数1000を
いただいていました。
あるアニメのキャラの数ページの
漫画だったのですが、どうやら作品の
ファンの方のツボにはまったみたいです。
彼は
「ここまで成長するとは思わんかった！
お前が友達でよかった！！」
「もっと教えて欲しい！頼む！」
と言ってくれました。
会うたびに言ってくれるので
とても嬉しかったです！！
（正直、先を越されてめちゃくちゃ
悔しかったです。）
しかし
「こんな私でも誰かに教えれる程の
力がついていたんだ！」
と自信がつきました。
また、私のような悩みを持つ人の
助けになってあげられると
確信を得ることができました。
あれだけ絵が下手で
バカにされていた私が
まさか人に教えて感謝されるまでに
成長するとは思ってもいなかったです。
過去に私が友達に親身に
教えてもらったように、
次は私がわかりやすく
イラスト上達方法を
シェアしていこうと考えています！
一緒に楽しく創作活動していきましょう！
これからこのブログでためになる情報を
どんどん発信していくので、
是非見てください！
これを見て、楽しくイラストを描く人が
たくさん増えてくれることを
願っています。
読者登録も是非してください！
