トニーのブログ

小学生並みの画力の大学生が、たった60日講義中絵を描くだけで、Twitterいいね!1000を獲得したイラストの上達方法

手を描けるようになれば、かなり上達した証拠!?

こんにちは!

トニーです。

 

 

今回は手の描き方について

書いていこうと思います!

 

 

私は「手」というのは、体のパーツのなかで

1位、2位を争うくらい厄介なものだと

思っています。

 

 

一度描いたことがある方なら

わかると思いますが

初めて描いたときは違和感しかないと思います。

 

 

手を開いたり握ったり、物を掴んだり

指の可動範囲だって様々で

しわや関節もたくさんあるし...

 

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動きが複雑なうえに、手を立体的に

捉えなければならない。

そう考えるとめちゃくちゃ難しく

ないですか?

 

 

しかし、どの角度、形でも

ある程度共通した手の描き方の

パターンがあります!

 

 

それを頭に入れておいて、練習すれば

何も知識がないときよりも

上達のスピードが全然違います。

 

 

変に、中途半端に自分の想像で

描いていたりすると、全く成長しません。

むしろ上達の妨げになります。

 

 

また、手を描く練習をせずに

全身を描く流れで、手を描いてしまうと

手の大きさや指の形を意識しすぎて

全身とのバランスが、取れなかったりします。

 

 

 

私の経験だと、手を描く練習をせずに

全身を描いていたので、体と手の大きさの

バランスはとれていたのですが

 

 

立体的に描けなかったり指の太さが

変だったり、関節が変だったり

しました。その癖を直すのに

非常に苦労しました。

 

 

なので最初は、手のいろんな形を

描けるようになってほしいのです。

全身とのバランスは、後からでいいと思います。

 

 

なので今回は、腕などを排除して

「手」のみに注目した練習法

書きたいと思います!

 

 

手がある程度かけるようになったら

腕まで描く練習をして

最終的に全身と調和のとれた

絵を描けるようになればと、思っています。

 

 

 ◯大前提!!

ずっと言っていますが、必ず対象物を

見ながら描きましょう。

見ずに、中途半端に想像で描くと

絶対に上達しません。

 

 

なので、まずはスマホのカメラで

手の写真を撮って、手元で見ながら

描くことをオススメします。

 

 

◯意識したい点

手は複雑なので、事前に知っておきたい点

保存しやすい画像にまとめました。

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手の甲を描くときは、関節を

意識しましょう。

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その他、細かい部分で

意識したい点です。

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◯アタリの描き方 

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まず、手のひらのアタリを描きます。

おうぎ形です。

 

 

次に、指のアタリを描きます。

手のひらと、中指の長さは

大体一緒ということを意識します。

 

 

そして、親指の付け根を描きます。

 

 

最後に写真を見て、関節や指の向き

膨らみなどを意識し、描きます。

 

 

手に関しては、以上です。

 

 

早速、まとめた画像を保存して

手を見るときは意識するように

しましょう!

 

 

普段日常で、空いた時間があれば

上記のことを意識しながら

手をじーっと見てみてください。

 

 

「こんな風になってるんだー」とか

「ここにシワができるんだ!」など

今までとは違う見方が、できると思います!

 

 

そういうことを、普段から考える癖を

つけておくと、上達度が全然違いますよ!!